マニュアル人間

三田です。

僕は超マニュアル人間でした。

大学までは親が敷いたレールを疑わずにそのまま直進。
先生の言うことは素直に聞く優等生タイプ。
理系出身で合理的。

レールにまっすぐに乗っているだけってことに
気が付かずに大人になってしまったので
「ザ・マニュアル人間」という感じで社会人デビュー。

SEだったので当時は特に
デメリットを感じていませんでした。

ただ、大企業をドロップアウトしてからは、
マニュアル思考しかできない自分に対して、
非常に腹立たしく思うことが多々ありました。

人にOKと言われないと次に進めないので、
これであっているのか?ということにばかり終始してしまいます。

今でこそ「やれば分かる」って思うのですが、
「やる」という一歩が踏み出せず、
常に足踏みをし続けてしまっていました。

たぶんかつての僕のようなマニュアル人間には、
「マニュアル人間をやめよう」なんて言ったところで
意味がないと思います。

マニュアル通りできるってことは
ある程度のスペックがあるはずなので、
自分がそういうタイプだということにも気がついているはずです。

なのに・・・、抜け出せないんですよね。

僕がマニュアル人間を脱することができた要因はいくつかあるのですが、
「文句をよく言う」ようになったことが大きかったと思います(笑)

言われたことをただやるのではなく、
自分だったらもっとこうするのにという提案を
積極的にしていくようになりました。

それまでは相手の言うことを鵜呑みにするだけで、
相手に意見をすると嫌われてしまうかも、と思っていたのですが、
逆に自分の意見を積極的に言うようになったことで
周りの評価も上がっていきました。

もちろんただ愚痴を言うだけでは意味がないので、
不平・不満を言って、改善方法を実施する までが大切です。

たぶんマニュアル人間って、減点方式の考え方で
失敗したくないという考えが強いのだと思います。

そこに対して、加点方式の考え方の成功体験を
小さくてもいいでちょっとずつ積んでいくと、
加点式の行動をすることができるようになって
マニュアル人間も脱出できるんじゃないかなと思います。